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お知らせ

2017年3月24日
■ 受刑者の社会復帰支援策を充実させる取り組みについて

当センターでは,受刑者の改善更生に向けた動機付け等を高めるため,制限の緩和※1や優遇措置※2の適正な運用に努めており,施設内のルールを守り,まじめに受刑生活を行っている受刑者に対して,各種の社会復帰支援策を充実化させる取り組みを行っています。受刑者が改善更生するためには「家族の支え」が重要となります。当センターでは受刑者が出所後,安心して生活できる「居場所」を確保するための支援策の一環として,より良好な家族関係を維持させることを目的として,制限区分が第2種以上の受刑者で面会の相手が2親等以内の親族である場合は,「仕切り」のない家族面会室において,職員の立会のない「無立会面会」を実施しております。家族面会室では面会中に受刑者と面会人の方がセンターが備え付けた湯茶を自由に飲用できることに加え,更に,優遇区分が第2類以上の受刑者については,面会人の方が面会前に当センターの売店で購入した嗜好品(菓子2種類のうち選択した1種類と缶コーヒー1種類)を面会人の方と一緒に飲食できるような取組みも実施しております。

 今後も,受刑者の社会復帰支援策を充実させる取組みを進めていくこととしておりますので,社会の皆様からの御理解と御支援をよろしくお願いします。

※1 制限の緩和とは,受刑者処遇の目的(自発的な改善更生の意欲の喚起や社会生活に適応する能力の育成)を達成する見込みが高まるに従い施設の規律及び秩序を維持するための受刑者の生活や行動に対する制限を順次緩和する制度です。

 なお,制限区分は「第1種」から「第4種」まで4段階に区分されています。

※2 優遇措置とは,受刑者の改善更生に向けた更なる努力を促すため,一定の期間ごとの受刑態度に応じて評価を行い,評価が上がるに従い外部交通の回数を増やしたり,使用できる日用品などの範囲を広げるなどして,まじめに受刑生活を送っている受刑者により良い待遇を与える制度です。

 なお,優遇区分は「第1類(特に良好)」から「第5類(不良)」まで5段階に区分されています。

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